紹介方法

医療機関のみなさまへ

東京大学医学部付属病院小児外科は、地域のお子様に最適な外科医療を提供するとともに、より専門的な外科医療を求めるお子様に最先端の医療を提供することを目指しております。低侵襲で傷痕の小さい胸腔鏡手術・腹腔鏡手術にも積極的に取り組んでおり、ご家族から好評を得ております。小児外科への紹介の必要性やタイミングのご相談、虫垂炎等の一般的な疾患から、治療に難渋されている症例、稀少疾患、胎児外科疾患まで、気軽にご相談ください。(一般的な小児外科疾患の情報はこちらからご覧いただけます。)一般的に小児医療は初診時16歳未満の方を対象としておりますが、小児外科の専門性が求められる際には年齢にかかわらず診療しております。手術後、お子様の状況に合わせた適切なフォローアップができるよう、地域の医療機関と適宜連絡をとりながら連携の良い診療を目指しております。患者様をご紹介いただきましたら、ご協力お願いします。鼠経ヘルニアや急性虫垂炎等の一般的な病気も積極的に診療しておりますので、お気軽にご紹介ください。セカンドオピニオンも受け付けております。専門家の立場から情報を提供いたします。24時間365日小児外科医が対応いたします。
   

2016年夏より診療体制を強化し、医療従事者専用の『24時間365日 小児外科医直通東大病院小児外科ホットライン』を設置しました。詳細は小児外科医局(03-5800-8671)にお問い合わせください。
  • 当院は、一次診療の医療機関と相互連携を図りながら、高度先進医療を行う『特定機能病院』に指定されております。
  • 患者様の紹介方法はこちらです。
  • 原則的に予約診療ですが、当日受付も対応いたします。
  • 受診にあたっては紹介状・診療情報提供書が必要ですので、ご準備ください。
  • 病院・クリニック・医師会の勉強会等で 小児外科疾患をご紹介できる機会がありましたら、お声掛けお願いします。

当科の診療活動を通じて医療機関の皆様のお役に立つことができれば幸いに存じます。小児外科疾患の患者様や小児外科疾患が疑われる患者様がいらっしゃいましたら、ぜひ当科へご紹介ください。今後とも、先生方のご協力とご支援を宜しくお願いします。