専門外来

診療内容

当科では下記の専門外来を行っております。

受診に関しては完全予約制となっております。受診時には、紹介状(診療情報提供書)をお持ちください。
「受診の仕方」の詳しいご紹介

小児 肝・胆道疾患外来
目的:胆道閉鎖症、胆道拡張症など小児期におこる肝・胆道疾患の長期フォロー
対象:胆道閉鎖症、胆道拡張症、肝外門脈閉塞症など
内容:肝・胆道疾患における術後遠隔期の合併症に対し、定期的な診察、検査を行うことで早期発見に努め、成人期に至るまでをフォローする
診療日:毎週月曜日午後
担当医:藤代 準
二分脊椎外来
目的: 二分脊椎における多彩な症状に対応するトータルコーディネート
対象:脊髄髄膜瘤
内容:東京大学付属病院では、二分脊椎連携診療チームを立ち上げ、小児神経、脳神経外科、小児泌尿器、小児外科、小児腎臓、小児整形外科、小児リハビリテーションなどの専門家が連携を取りながら、脊髄髄膜瘤の患者様の身体的かつ心理的サポートを行っています。小児外科は、主に便秘・便失禁などの直腸機能や、褥瘡などを担当します。
診療日:第1・3・5水曜日午後
担当医:渡邊 美穂
セカンドオピニオン外来
当院以外の医療機関で入院もしくは通院治療を行っていらっしゃる患者様に対してセカンドオピニオン外来を随時行っております。主治医の先生からの紹介状と画像・病理検査結果などを元に、主治医の先生と今後の治療方針や治療内容に関する決定をする時の参考となるような”セカンドオピニオン(他の医師からのプロフェショナルな意見)”を提供することを目的としています。主治医の先生からの診療情報提供書が必要となりますので、ご持参ください。